2014/08/28

言葉の洗練度を上げたい。

実際の私を知っている人はご存じでしょうけど、普段はムスッとしてますが、話すとなかなか饒舌なんです(笑)。

そんな私が出来てないなと思う事の一つが、言語の対称性、統一性を意識することなんですよね。
かなり安直な例ですが、
『プロセスと結果なら、プロセスを重視したい。』
のような事を言った後で、前者が英語なのに後者が日本語になっている事に気づくわけです。

そうなった場合に考えるのが、私の中でプロセスという英語と過程という日本語の定義は一緒か、という事です。
一緒ならばプロセスという言葉を使うべきでは無かったと思いますし、一緒でないならば、結果を英語にすべきだったなと思います。


やはり、なんとなく使っている聞こえのいい言葉ってあるんですよ。


二つ前の投稿で『フラットな思考』という題にしましたけど、これも結構悩みました。
平等な思考とか平坦な思考と書くと、イメージするものと若干ですが異なるんですよね。
という事で、イメージが伝わり易そうなフラットという言葉を使ってみました。

言い方は悪いのですが、言葉を弄する類の仕事なので、書類はもちろん、話すときも洗練度を上げたいと思いますね。
自分の意図が過不足なく伝わるように。

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